garDEN株式会社 田中 健治 社長

2021年3月9日#不動産,#建築,#飲食

田中社長、本日はよろしくお願いします。早速ですが、garDENさんは何をなさっている会社なんですか?

私たちはもともと、「工務店と設計事務所」としてスタートした会社です。

“もともと”ですか?

はい。そこから今は、家を建てる土地も探して欲しいとのお客様の要望があったので、不動産事業も始めたり、リフォーム事業も始めたり、今ではカフェ事業も行っています。

どうしてカフェ事業を始めたのですか?

カフェのような家にしたいというお客様のお声が沢山ありましたので、そのモデルとして実際に一年前「cafe garDEN」を前のオフィスがあった場所にオープンしました

それはいいアイデアですね。ちなみに「cafe garDEN」のウリは何ですか?

スフレにこだわっています。焼き立てのスフレは美味しいですよ(笑)。

(写真:「cafe garDEN」のスフレ)

絶対美味しいですね(笑)。ところで今のオフィスはgarDENさんが作ったんですか?

はい。

何かこだわりのポイントとかあるんですか?

ガラスを取り入れて、壁で区切らないことで、オープンで開放的オフィスになっています。そして、緑を取り入れることで、リラックスしながら仕事ができます。

(写真:取材風景)

なるほど。最高のオフィスですね(笑)。お客様の家を建てる上で大切にしていることはありますか?

「居心地の良い家」を作ることを大切にしています。

何が居心地の良さを決めるのですか?

居心地の良さを決めるポイントはお客様によって様々だと思いますが、日差しが入ることや暖かいことは重要です。

なるほど。では、そんなgarDENさんの強みを教えてください。

土地探しから設計、施工など、家を建てる全ての過程を自社で完結できることが私たちの強みです。

それは確かに凄いです。すべて一貫してサポートしてくれるのはお客様も安心ですね。

そして、地域に根差していることも私たちの強みです。

具体的に教えてください。

私たちはこのオフィスから一時間以内の範囲を商圏にしています。京都北区周辺という土地に密着した方がお客様の期待に答えやすいと思っています。

田中社長の出身は京都なんですか?

はい。京都の北区で、ここがまさに地元です。同級生も周りに住んでいますし、生まれ育った地域なので、働きやすい環境で仕事ができています。

HPにありましたが、まさに「地域に根差して、新しい主流を作る」ですね。ところで、この“新しい主流を作る”とはどういうことなんですか?

戦後、「家」は国を挙げて作られました。復興下で「住むための家」の確保が急務だったからです。その時代では、「良い家を作る」というよりも「大量生産で家をとにかく作る」の方が主流でした。しかし、今は「良い家を作る」という思いの方が強いですし、様々な新しい「家」の価値観が生まれています。私たちはそんな時代に対応できる家作りをするだけでなく、さらにもっと新しい主流を広め、お客様に「冬暖かく、夏涼しい居心地の良い家」に住んで欲しいです。

(写真:garDEN株式会社/HPから抜粋)

「居心地の良い家」に住んで欲しい、田中社長の願いが込められていますね。田中社長は何年前に創業なさったのですか?

2012年なので、9年前です。私が42歳の時にgarDENを作りました。

どうして独立したんですか?

責任を持って仕事をしたかったからです。独立する前も工務店に勤めていましたが、お客様のご要望に応えて家を作るために、もっと責任を持ちたいと感じていました。その想いが独立するきっかけになりました。

「家」というものはその人の夢、暮らし、人生が詰まっていますので、責任感をより一層抱くのはわかるような気がします。そこで、ちゃんと行動している点が田中社長の凄いところですね。ちなみに今、garDENさんの社員さんは何人ぐらいいらっしゃるのですか?

20人ぐらいです。

新卒とかは採られているのですか?

今年から新卒を4人採用しました。

それはどうしてですか?

9年目である程度の余裕が出てきたからです。次の世代を育てる段階に来たと思っています。

(写真:取材風景)

それは良いことですね。では、そんな田中社長の「求める人物像」を教えてください。

人として“良い人”が欲しいです。

田中社長の思い描く“良い人”はどんな人のことですか?

“良い人”を言葉で表現するのは難しいですが、良好な人間関係を築ける人、責任を持って仕事に取り組める人、思いやりがある人……。

家を作る仕事はお客様の存在を無視できないので、とにかく“良い人”であることは確かに大切ですね。

あとは、建築が好きな人が良いです。

どうしてですか?

“好き”を仕事にすることは何かと余裕が生まれると思います。その余裕が「思いやり」や「根気」に繋がるからです。

“好き”を仕事にできると最高ですね。建築関係は資格などが色々あると思いますが、その有無は気にしますか?

気にしません。資格を持っているに越したことはないですが、入社後どうするかが大切なので資格の有無は関係ありません。入ってから、真面目に経験を積み重ねてくれる人の方が魅力的に思います。

なるほど。では最後に、大学生にアドバイスをお願いします。

色々な人と関わるべきです。時には喧嘩もするぐらいの関係性を築くことが大切です。

どうしてですか?

仕事には人との交流は付き物なので、世の中には色々な人がいると知ることができれば、今後の仕事の役に立つと思います。手段は何でも構いません。アルバイトでも、サークルでも……。

人と関わる、一見簡単そうに見えて難しいことですね。

あとは人に好かれる練習も大学生のうちにするべきだと思います。恵美くん、人に好かれるためにはどうしたら良いと思う?

感謝することですかね?

人に好かれるポイントは沢山ありますが、まずは役に立つことから始めると良いです。他人のために何かしてあげる。大学生のうちに人から好かれる技を持っていれば強いと思います。

社会人になってからでは確かに遅いですね。大学は色々な人がいますので、その環境を自分の成長に繋げていきます。田中社長、本日はありがとうございました。

取材にご協力頂き有難うございました。